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6月, 2025の投稿を表示しています

松崎友哉展:Sediment/沈殿  YKG Yutaka Kikutake Gallery

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🟠テンペラ画のような趣を見せる 作品群は、 テムズ川のマッドラーキングと 調和して、 類型のない世界を生み出していました! 松﨑友哉は1977年福岡県生まれ。現在ロンドンと東京を拠点に活動。水性アクリル樹脂を用いた支持体に絵画を制作するペインター。石のような風合いを帯びたいびつな画面を特徴とし、抑制された色彩で描かれる抽象的な図柄は、雨の降り注ぐ海景や霧深い丘を連想させる。ときに穴が穿たれ、並び立つ木の柱に立体的に設置される彼の作品は、単なる平面表現の領域を超え、三次元空間へと広がる。松﨑にとって「風景」は集合的心理や感情の現れであり、環境、およびそれらを取り巻く諸条件についての考察の過程は、彼の絵画的実践の展開における重要な要素となっている。近年は、テムズ川のマッドラーキング、および身の回りで収拾したファウンド・オブジェを画面に組み込む試みを展開。野草採集に加え、それらから抽出した色を用いたワークショップ、食事会の開催など、多彩な活動に従事している。(HP)

レピドール:田園調布

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🟠 ひさしぶりに駅前のレピドールで アイスクリームとレモングラス! 初夏の爽やかさ! 田園調布駅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Jaeden Izik-Dzurko Piano Recital:武蔵野公会堂

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 🔵ジェイデンが韓国ツアー経由で、 日本に1年半ぶりに帰ってきてくれました。 🔵 ジェイデンの演奏は以前に比べ 深みと軽みが同時に加わり、 パワーアップしたように思います。 最後の一音まで、 繊細に表現されていました。 ※ピアノは掌中にあり 目を閉じて演奏を聞いている間に、 あの時と同じインパクトを 感じました! それは私が2013に出会った Francesco Tristano の時に感じた ※ インパクトだと気づくのに あまり時間はかかりませんでした。 🔵アンコールは、 スタンディング・オベイション とともに5回! とくに3曲目は 私が1年半前に希望した CANADIANA SUITE から Place St. Henri でした。 アンコール曲の中でも、 私にはもの凄い拍手が 沸き起こったように感じました! クラシックの中に 1%のジャズを! 🔵 演奏終了後、楽屋を訪問し ジェイデンと交わした合言葉は OSCAR PETERSON でした。 しばし再会をわかち合いました。 🔵 忙しいジェイデンはこれからEXPO 2025 カナダ会場での演奏に向かうそうです! 6月6日🎶 ますますの活躍を祈ります。 またこりずに日本に来てね! Jaeden Izik-Dzurko Salmon Arm British Columbia Canada Winner of the 2024 Leeds International Piano Competition and recipient of the Dame Fanny Waterman Gold Medal, Jaeden Izik-Dzurko became the first Canadian Grand Prize Laureate at an instrumental edition of the Concours musical international de Montréal in May 2024. His triumphs at landmark competitions have quickly established himself as one of his generation’s most exciting and creative talents. Jaeden is ce...