夢つむぐ人 藤平伸の世界:Shin Fujihira
●十年ちかく永田町にいながら智美術館は、 はじめておとずれました。 おとなりホテル・オークラ エントランス ガラス絵 太郎の雪 太郎の雪 1998 ●太郎の雪には作者の強い思いが こめられているためか、 すいよせられてしまいます。 この雪にはあたたかさを感じます! 白童子 2000 Swing 1991 春遠からじ 1989 花香炉 2002 本展覧会は2012年に惜しまれつつ世を去った、京都の陶芸家、藤平伸(1922~2012)の没後初の回顧展です。実用の器からオブジェや陶彫、そして書画にいたるまで、藤平の作品には伸びやかな形の中に、創作を楽しみ、人生の機微を謳うような豊かな詩情が漂います。 展覧会では陶磁器、書画など仕事の全貌をご紹介し、その魅力に迫ります。(HP)