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Eyes of the Storm:ポール・マッカートニー写真展

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ポール・マッカートニー自身が撮影した写真など約250点を展示する 『ポール・マッカートニー写真展1963-64~Eyes of the Storm~』 本日より東京シティビュー(東京・六本木ヒルズ)にて開幕しました! その後大阪にも巡回します。(HP) 🟠 初めて見る写真にあふれています。 (一部を除いて撮影OKです!) 🟠 楽しそうなジョン・レノン。 私の記憶に最も残った1枚です!

DUO MELANGE : 05 JULY 2024

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🟡 一年ぶりのコンサートです。 去年にもまして、 ふたりの意気のあった演奏は迫力がありました。 進化し続けるDUO MELANGEを 楽しむことができました。 ウィーンが育んだ若き演奏家たちが奏でるピアノとチェロの二重奏 2019年にウィーン国立音楽大学学生の宮田森(ピアノ)とベンツェ・テメスヴァーリ (チェロ)によって結成されたチェロとピアノの二重奏。今年、ソロリサイタル「Reise」で鮮烈にソロデビューした宮田森。ウィーン交響楽団の首席チェリストとして国際的に活躍するベンツェ・テメスヴァーリ。室内楽教授であり、Wiener Klaviertrioのピアニストとして、ウィーンのコンツェルトハウスを拠点として国際的演奏活動をしているStefan Mendlのもとで学ぶ。Stefan Mendlの推薦により、大学のベートーヴェンプロジェクトなどに参加。現在はウィーンを中心に活動している。 SCHUBERT:アルペジョーネ・ソナタ BEETHOVEN:チェロ ソナタ NO.3 ドヴォルザーク:森の静けさ 愛の挨拶:エルガー 他 🟠 馴染みやすい選曲が素敵でした。 都立大学:パーシモンホール 🔵 昔暮らした八雲界隈を、なつかしく散策しました。           

中西夏之展:1962−2011

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2016年に惜しくも逝去した中西夏之は、様々な様式、メディア、領域を横断しながら活動を展開し、日本の戦後美術を代表する作家として高く評価されてきました。本展ではその半世紀にわたる軌跡を辿ります。 60年代に日常を攪拌するパフォーマンスに使用する目的で制作された《コンパクト・オブジェ》や、絵画と鑑者を包摂する空間構造を考察した80年代の代表的なシリーズ《弓形》や《ℓ字型》から、2000年代以降のペインティングまで、貴重な未発表作品を含む約10点を展覧します。(HP) 🟠 私が初めて中西作品と出会ったのは、 十数年ほど前、夏の軽井沢でした。 白のドットにラヴェンダーとグリーンの展開で 8から10点ほどの縦型大型連作でした。 美術館で見たものと思いますが、 その時の衝撃は忘れられません。 いま再び出会えたことは幸せでした。

ANSELM:傷ついた世界の芸術家

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戦後ドイツを代表する芸術家アンゼルム・キーファーの全貌に迫るドキュメンタリー。 その人生と創作活動の軌跡をたどると共に、多彩な表現で生み出された彼の膨大な作品群を紹介する。 公開日:  2024年6月21日 ( 日本 ) 監督:  ヴィム・ヴェンダース 🔵 4月 青山のアンゼルム・キーファー展 からすぐに映画公開されましたので 日比谷に出かけました。 なれないメガネ3D映画です。 アンゼルム・キーファーが ヨーゼフ・ボイスに師事したとあります。 パレルモ・リヒター・クネーベル 1960年代の デュッセルドルフ芸術アカデミー は、 現代芸術家の天才集団だったのですね。 私の好みはどちらかといえば、 重いリヒター・キーファー系 よりも 軽いクネーベル・パレルモ系です。 アンゼルム・キーファー    ヴィム・ヴェンダース 🟠 映画の構造は キーファーの人生を横軸に 各地にあるアトリエ、 制作バックグラウンドを縦軸に 展開されていきます。 🔵 映画の最後あたりに 「存在の耐えられない軽さ」 ミラン・クンデラをキーファーが語る場面があります。 眠かったのか字幕の送りが早すぎたのか 内容把握できませんでした。 おぼろげながら、 現代は人生を軽く考えすぎているのではないか? と言っていたような気もします。 『 存在の耐えられない軽さ 』( The Unbearable Lightness of Being )は、 1988年 製作の アメリカ映画 。  冷戦下 の チェコスロバキア の プラハの春 を題材にした ミラン・クンデラ の 同名小説 の映画化。 🟠 良い映画でした!

Le Salon Jacques Borie

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サバラン➕マスカルポーネ 資生堂マーク YOICHIRO MASUDA 1946年 フランス・ペリゴール生まれ。『グラン・ヴェフール』、『ホテル・ド・クリヨン』をはじめ、パリの名だたるレストランでキャリアを重ねた後、1973年来日。1986年『レストラン ロオジエ』のシェフに就任。1982年フランス国家最優秀職人章獲得、2002年フランス国家功労勲章シュヴァリエ受章。長年、資生堂パーラーのエグゼクティブ プロデューサーとして活躍 🟠 伊勢丹4FのCafeで Uさんと待ち合わせ。 古い記憶を呼び起こすと、 ここには以前来たことがありました。 VTR機器を廃棄しても持ちつずけた私の最後のVTR。 DVD化をお願いしました。