投稿

ラベル(コンサート)が付いた投稿を表示しています

DUO MELANGE : 05 JULY 2024

イメージ
🟡 一年ぶりのコンサートです。 去年にもまして、 ふたりの意気のあった演奏は迫力がありました。 進化し続けるDUO MELANGEを 楽しむことができました。 ウィーンが育んだ若き演奏家たちが奏でるピアノとチェロの二重奏 2019年にウィーン国立音楽大学学生の宮田森(ピアノ)とベンツェ・テメスヴァーリ (チェロ)によって結成されたチェロとピアノの二重奏。今年、ソロリサイタル「Reise」で鮮烈にソロデビューした宮田森。ウィーン交響楽団の首席チェリストとして国際的に活躍するベンツェ・テメスヴァーリ。室内楽教授であり、Wiener Klaviertrioのピアニストとして、ウィーンのコンツェルトハウスを拠点として国際的演奏活動をしているStefan Mendlのもとで学ぶ。Stefan Mendlの推薦により、大学のベートーヴェンプロジェクトなどに参加。現在はウィーンを中心に活動している。 SCHUBERT:アルペジョーネ・ソナタ BEETHOVEN:チェロ ソナタ NO.3 ドヴォルザーク:森の静けさ 愛の挨拶:エルガー 他 🟠 馴染みやすい選曲が素敵でした。 都立大学:パーシモンホール 🔵 昔暮らした八雲界隈を、なつかしく散策しました。           

古澤巌:ロレンツォのヴァイオリン 0524:2024

イメージ
🔵  ストラディバリウスの音色はまろやかでした!   本日古澤が使用するストラディバリウス   「サン・ロレンツォ」 は、 ヴィオッティが所有していた楽器である。(パンフより)     ピアニスト:金益研二 共演ユニット ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番 サティ:3つのジムノペディ ドビッシー:月の光 🟠ヴァイオリンとピアノによる演奏はとても新鮮でした! ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ (Giovanni Battista Viotti,   1755年 5月12日   -   1824年 3月3日 )は、 イタリア の ヴァイオリン奏者 、 作曲家 。(WIKI)

FAURE Quartett:フォーレ四重奏団

イメージ
フォーレ四重奏曲は、ガブリエル・フォーレにちなんで名付けられたドイツのピアノ四重奏曲です。 1995年に設立され、フォルカー・ダーヴィト・キルヒナーや細川俊夫などの作曲家によって書かれた作品を含め、国際的に演奏し、録音しています。  (WIKI) 🟠 マーラー・フォーレ・ブラームス 連続ピアノ四重奏曲は言葉を挟むのも はばかられるほど圧巻でした。 なので感想は言葉にできません。 筆舌に尽くしがたいという意味です! 手が痛くなるほど拍手をしました! 🟠 クリスマス・プレゼントとして 3曲もアンコールに応えていただきました。 私は、最後にフォーレの 「夢のあとに」 を聞けて幸せでした。 アンコール・ピース集 時にアンコールはミュージシャンと観客に 特別な空間を生み出し、 私たちにとってかけがえのない 瞬間となりました! フォーレ四重奏団 🔵アテンション 前から4列目の席に座りました。 メンバーのみなさんそれぞれ 「赤」  を身につけて演奏されていました。 近くに座らないとわからないでしょう。 エリカ・ゲルトゼッツァー:(ヴァイオリン) 靴・イアリング サーシャ・フレンプリング:(ビオラ) ポケットチーフ コンスタンチン・ハイドリッヒ:(チェロ) ソックス ディレク・モメルツ(ピアノ) 袖口ボタン 🔵 次回の演奏会 待ってます!

上田智子&五味田恵理子:ピアノデュオリサイタル

イメージ
🔵 2台ピアノで描く色とりどりの世界 構成作曲家 ドビッシー・プーランク・ラフマニノフ ボロディン・ビゼー・ラヴェル イーゴリ公・カルメン幻想曲 とてもエネルギッシュな演奏でした。 スタンウェイ・D274 🔵 少し重い部分があったのでアンコールはラヴェルの 「死せる王女のためのパヴァーヌ」 ですというお話がありました。 🟠 ラ・ヴァルス(2台ピアノ編) アンコールへとつづくラヴェルは気持ちが安らぎました。 とても素敵でした! 🟠 会場はあたたかな雰囲気に包まれていました。 これからのお二人に広がる未来に期待します。 🔵余談 1953年に行われたスイス・ロマンド・ラジオ放送のインタビューで、プーランクは自己の来歴や音楽観について語っている。その中で、若い頃に影響を受けた作曲家として、 シャブリエ 、 サティ 、 ラヴェル 、 ストラヴィンスキー の4人を、音楽家のベスト5(無人島に持っていきたい音楽)として、 モーツァルト 、 シューベルト 、 ショパン 、 ドビュッシー 、ストラヴィンスキーを、生理的に受け付けない作曲家として フォーレ 、 ルーセル の名を挙げている 。(WIKI) 🔵 いろいろな作曲家がいます。 ちなみに私は、フォーレが 大好きです! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

The 41st Yokohama International Piano Concert

イメージ
🟠 選ばれ勝ち抜いた エリート4人の共演です。 言葉を変えれば 競演です。 🟠 同じ1台のピアノが、 4人のSolo演奏により 違った音色に聞こえるのは 不思議でした。 2人ペアになった アンコール共演は 息があっていて素敵でした。 🟠 カーテンコールの 拍手鳴り止まず、 Solo concertでは味わえない 才気あふれる 楽しいコンサートでした!  

Duo Melange Concert:2023・08・24

イメージ
🟢 知人の宮田さんご夫妻が 私の馬車道個展においで下さり、 今回のコンサートのご案内をいただきました。 息子の森さんのファースト・コンサートは 2015年9月:渡澳前でしたから あれからもう8年が経過したのですね。 感慨深いものがあります。   2019年にウィーン国立音楽大学学生の宮田森 ( ピアノ )、松岡井菜( バイオリン)、Bence Temesvàri (チェロ) によって結成された国際的ピアノトリオ「Trio Melange」のスピンオフによるチェロとピアノの二重奏。室内楽教授であり、Wiener Klaviertrio のピアニストとして、ウィーンのコンツェルトハウスを拠点として国際的演奏活動をしている Stefan Mendl のもとで学ぶ。Stefan Mendl の推薦により、大学のベートーヴェンプロジェクトなどに参加。現在はウィーンを中心に活動している。 🟢 デュオ・メランジュの演奏から、 私に最も強く伝わってきたのは、 確かなテクニックに裏打ちされた 熱くて真摯な姿勢でした。 🟢 これからも時々、 里帰りして さわやかなウイーン・アンサンブルを 日本中に響かせてほしいと 思います。 コンサートのご成功 おめでとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・

坂本里沙子ピアノリサイタル:2023・5・5

イメージ
🟢 グリーグの抒情小曲集で構成されたリサイタルです。 坂本里沙子プロフィール 福島県いわき市生まれ、神奈川県大磯町育ち。桐朋女子高校音楽科卒業後、 2012年、ロシア国立モスクワ音楽院入学。 2014年、スクリャービン国際コンクール第2位、 若いピアニストのためのリガ国際コンクール第1位。 2019年、ロシア国立モスクワ音楽院卒業、 ロシア国家演奏家資格を取得し帰国。 国内外の多数のコンサートに出演している。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『 私の音楽留学 ユーラシア文庫 』より 「どの曲がお好きですか?」 「はーい、私が好きなのはアリエッタです」 ariétta.  〘音〙小さなアリア, アリエッタ 『抒情小曲集』は、 エドヴァルド・グリーグが1867年から1903年にかけて作曲した、 全66曲からなるピアノ曲集。 6~8曲ごとにまとめられて出版され、全10集からなる。 第1集はコペンハーゲンの出版社から、 第2集以降はドイツのペータースから出版された。   ウィキペディア 作曲者 :  エドヴァルド・グリーグ 🟢メリハリのある演奏で、 会場は穏やかな空気に包まれていました。 ベヒシュタイン・セントラム東京 🟢 グリーグを聴きながら、いくつかの ピアノ小曲集を思い出していました。 ・フォーレ・サティ・モンポウ シベリウス・ニールセン ピアノ小曲集はみんな素敵ですね! 🟢 次回リサイタルも期待しています。 ・・・・・・・・・・・・・・  

Faust&Queyras&Melnikov Trio

イメージ
●名手がトリオを組むとどうなるのか? Great! さすが見事なアンサンブルでした! 古楽器によるシューマン・ピアノ三重奏曲素敵でした! 私もこれから シューマンを集中的に聴いてみようと思いました。 シューマン・プロジェクト ストラディヴァリウス スリーピング・ビューティ 1704製 ジョフレド・カッパ製  1696 サイン会は気さくでなごやかでした!

Risako Sakamoto Piano Recital: 坂本 里沙子  ピアノリサイタル

イメージ
●親戚の坂本里沙子さんのリサイタル、 渋谷松濤に出かけました。 寒い日でした! ご自分で司会もされ、 アットホームな雰囲気の温かな リサイタルでした。 ●春になったらモスクワに帰り、 モスクワ音楽院でさらに研鑽を続けるそうです。 「熊が出ないのか?」 と心配する友達もいると聞きましたが 未だ遭遇してはいないとのことでした。 ●ますますのご活躍期待しています。 ショパン:ノクターン遺作 善ちゃんも一緒に聴いていました! Risako Sakamoto   プーランクのこの曲ご存じだったんですね。ありがとうございます!いつかデンマークで演奏したカールニールセン聴いて頂きたいです^^       George   murai: ニールセン・シベリウス・グリーグなどでプログラム構成するのはどうでしょうか? 理由は単純で私の好きな作曲家たちばかりなのです 。 コンサート・タイトル Voyage・・・・・北欧の旅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・