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Jaeden Izik-Dzurko Piano Recital:武蔵野公会堂

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 🔵ジェイデンが韓国ツアー経由で、 日本に1年半ぶりに帰ってきてくれました。 🔵 ジェイデンの演奏は以前に比べ 深みと軽みが同時に加わり、 パワーアップしたように思います。 最後の一音まで、 繊細に表現されていました。 ※ピアノは掌中にあり 目を閉じて演奏を聞いている間に、 あの時と同じインパクトを 感じました! それは私が2013に出会った Francesco Tristano の時に感じた ※ インパクトだと気づくのに あまり時間はかかりませんでした。 🔵アンコールは、 スタンディング・オベイション とともに5回! とくに3曲目は 私が1年半前に希望した CANADIANA SUITE から Place St. Henri でした。 アンコール曲の中でも、 私にはもの凄い拍手が 沸き起こったように感じました! クラシックの中に 1%のジャズを! 🔵 演奏終了後、楽屋を訪問し ジェイデンと交わした合言葉は OSCAR PETERSON でした。 しばし再会をわかち合いました。 🔵 忙しいジェイデンはこれからEXPO 2025 カナダ会場での演奏に向かうそうです! 6月6日🎶 ますますの活躍を祈ります。 またこりずに日本に来てね! Jaeden Izik-Dzurko Salmon Arm British Columbia Canada Winner of the 2024 Leeds International Piano Competition and recipient of the Dame Fanny Waterman Gold Medal, Jaeden Izik-Dzurko became the first Canadian Grand Prize Laureate at an instrumental edition of the Concours musical international de Montréal in May 2024. His triumphs at landmark competitions have quickly established himself as one of his generation’s most exciting and creative talents. Jaeden is ce...

DUO MELANGE : 05 JULY 2024

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🟡 一年ぶりのコンサートです。 去年にもまして、 ふたりの意気のあった演奏は迫力がありました。 進化し続けるDUO MELANGEを 楽しむことができました。 ウィーンが育んだ若き演奏家たちが奏でるピアノとチェロの二重奏 2019年にウィーン国立音楽大学学生の宮田森(ピアノ)とベンツェ・テメスヴァーリ (チェロ)によって結成されたチェロとピアノの二重奏。今年、ソロリサイタル「Reise」で鮮烈にソロデビューした宮田森。ウィーン交響楽団の首席チェリストとして国際的に活躍するベンツェ・テメスヴァーリ。室内楽教授であり、Wiener Klaviertrioのピアニストとして、ウィーンのコンツェルトハウスを拠点として国際的演奏活動をしているStefan Mendlのもとで学ぶ。Stefan Mendlの推薦により、大学のベートーヴェンプロジェクトなどに参加。現在はウィーンを中心に活動している。 SCHUBERT:アルペジョーネ・ソナタ BEETHOVEN:チェロ ソナタ NO.3 ドヴォルザーク:森の静けさ 愛の挨拶:エルガー 他 🟠 馴染みやすい選曲が素敵でした。 都立大学:パーシモンホール 🔵 昔暮らした八雲界隈を、なつかしく散策しました。           

古澤巌:ロレンツォのヴァイオリン 0524:2024

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🔵  ストラディバリウスの音色はまろやかでした!   本日古澤が使用するストラディバリウス   「サン・ロレンツォ」 は、 ヴィオッティが所有していた楽器である。(パンフより)     ピアニスト:金益研二 共演ユニット ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番 サティ:3つのジムノペディ ドビッシー:月の光 🟠ヴァイオリンとピアノによる演奏はとても新鮮でした! ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ (Giovanni Battista Viotti,   1755年 5月12日   -   1824年 3月3日 )は、 イタリア の ヴァイオリン奏者 、 作曲家 。(WIKI)

FAURE Quartett:フォーレ四重奏団

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フォーレ四重奏曲は、ガブリエル・フォーレにちなんで名付けられたドイツのピアノ四重奏曲です。 1995年に設立され、フォルカー・ダーヴィト・キルヒナーや細川俊夫などの作曲家によって書かれた作品を含め、国際的に演奏し、録音しています。  (WIKI) 🟠 マーラー・フォーレ・ブラームス 連続ピアノ四重奏曲は言葉を挟むのも はばかられるほど圧巻でした。 なので感想は言葉にできません。 筆舌に尽くしがたいという意味です! 手が痛くなるほど拍手をしました! 🟠 クリスマス・プレゼントとして 3曲もアンコールに応えていただきました。 私は、最後にフォーレの 「夢のあとに」 を聞けて幸せでした。 アンコール・ピース集 時にアンコールはミュージシャンと観客に 特別な空間を生み出し、 私たちにとってかけがえのない 瞬間となりました! フォーレ四重奏団 🔵アテンション 前から4列目の席に座りました。 メンバーのみなさんそれぞれ 「赤」  を身につけて演奏されていました。 近くに座らないとわからないでしょう。 エリカ・ゲルトゼッツァー:(ヴァイオリン) 靴・イアリング サーシャ・フレンプリング:(ビオラ) ポケットチーフ コンスタンチン・ハイドリッヒ:(チェロ) ソックス ディレク・モメルツ(ピアノ) 袖口ボタン 🔵 次回の演奏会 待ってます!

上田智子&五味田恵理子:ピアノデュオリサイタル

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🔵 2台ピアノで描く色とりどりの世界 構成作曲家 ドビッシー・プーランク・ラフマニノフ ボロディン・ビゼー・ラヴェル イーゴリ公・カルメン幻想曲 とてもエネルギッシュな演奏でした。 スタンウェイ・D274 🔵 少し重い部分があったのでアンコールはラヴェルの 「死せる王女のためのパヴァーヌ」 ですというお話がありました。 🟠 ラ・ヴァルス(2台ピアノ編) アンコールへとつづくラヴェルは気持ちが安らぎました。 とても素敵でした! 🟠 会場はあたたかな雰囲気に包まれていました。 これからのお二人に広がる未来に期待します。 🔵余談 1953年に行われたスイス・ロマンド・ラジオ放送のインタビューで、プーランクは自己の来歴や音楽観について語っている。その中で、若い頃に影響を受けた作曲家として、 シャブリエ 、 サティ 、 ラヴェル 、 ストラヴィンスキー の4人を、音楽家のベスト5(無人島に持っていきたい音楽)として、 モーツァルト 、 シューベルト 、 ショパン 、 ドビュッシー 、ストラヴィンスキーを、生理的に受け付けない作曲家として フォーレ 、 ルーセル の名を挙げている 。(WIKI) 🔵 いろいろな作曲家がいます。 ちなみに私は、フォーレが 大好きです! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

The 41st Yokohama International Piano Concert

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🟠 選ばれ勝ち抜いた エリート4人の共演です。 言葉を変えれば 競演です。 🟠 同じ1台のピアノが、 4人のSolo演奏により 違った音色に聞こえるのは 不思議でした。 2人ペアになった アンコール共演は 息があっていて素敵でした。 🟠 カーテンコールの 拍手鳴り止まず、 Solo concertでは味わえない 才気あふれる 楽しいコンサートでした!  

Duo Melange Concert:2023・08・24

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🟢 知人の宮田さんご夫妻が 私の馬車道個展においで下さり、 今回のコンサートのご案内をいただきました。 息子の森さんのファースト・コンサートは 2015年9月:渡澳前でしたから あれからもう8年が経過したのですね。 感慨深いものがあります。   2019年にウィーン国立音楽大学学生の宮田森 ( ピアノ )、松岡井菜( バイオリン)、Bence Temesvàri (チェロ) によって結成された国際的ピアノトリオ「Trio Melange」のスピンオフによるチェロとピアノの二重奏。室内楽教授であり、Wiener Klaviertrio のピアニストとして、ウィーンのコンツェルトハウスを拠点として国際的演奏活動をしている Stefan Mendl のもとで学ぶ。Stefan Mendl の推薦により、大学のベートーヴェンプロジェクトなどに参加。現在はウィーンを中心に活動している。 🟢 デュオ・メランジュの演奏から、 私に最も強く伝わってきたのは、 確かなテクニックに裏打ちされた 熱くて真摯な姿勢でした。 🟢 これからも時々、 里帰りして さわやかなウイーン・アンサンブルを 日本中に響かせてほしいと 思います。 コンサートのご成功 おめでとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・

坂本里沙子ピアノリサイタル:2023・5・5

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🟢 グリーグの抒情小曲集で構成されたリサイタルです。 坂本里沙子プロフィール 福島県いわき市生まれ、神奈川県大磯町育ち。桐朋女子高校音楽科卒業後、 2012年、ロシア国立モスクワ音楽院入学。 2014年、スクリャービン国際コンクール第2位、 若いピアニストのためのリガ国際コンクール第1位。 2019年、ロシア国立モスクワ音楽院卒業、 ロシア国家演奏家資格を取得し帰国。 国内外の多数のコンサートに出演している。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『 私の音楽留学 ユーラシア文庫 』より 「どの曲がお好きですか?」 「はーい、私が好きなのはアリエッタです」 ariétta.  〘音〙小さなアリア, アリエッタ 『抒情小曲集』は、 エドヴァルド・グリーグが1867年から1903年にかけて作曲した、 全66曲からなるピアノ曲集。 6~8曲ごとにまとめられて出版され、全10集からなる。 第1集はコペンハーゲンの出版社から、 第2集以降はドイツのペータースから出版された。   ウィキペディア 作曲者 :  エドヴァルド・グリーグ 🟢メリハリのある演奏で、 会場は穏やかな空気に包まれていました。 ベヒシュタイン・セントラム東京 🟢 グリーグを聴きながら、いくつかの ピアノ小曲集を思い出していました。 ・フォーレ・サティ・モンポウ シベリウス・ニールセン ピアノ小曲集はみんな素敵ですね! 🟢 次回リサイタルも期待しています。 ・・・・・・・・・・・・・・