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2月, 2017の投稿を表示しています

Faust&Queyras&Melnikov Trio

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●名手がトリオを組むとどうなるのか? Great! さすが見事なアンサンブルでした! 古楽器によるシューマン・ピアノ三重奏曲素敵でした! 私もこれから シューマンを集中的に聴いてみようと思いました。 シューマン・プロジェクト ストラディヴァリウス スリーピング・ビューティ 1704製 ジョフレド・カッパ製  1696 サイン会は気さくでなごやかでした!

Orsay Nabis:オルセーのナビ派展

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● ナビ派の誕生のきっかけとなったのは、 1888年 、パリの アカデミー・ジュリアン の学生監を務めていた画家 ポール・セリュジエ が、 ブルターニュ を訪れた時、 ポール・ゴーギャン から指導を受けたことである。ゴーギャンは、若いセリュジエと森の写生に赴いた際、「あの樹はいったい何色に見えるかね。多少赤みがかって見える? よろしい、それなら画面には真赤な色を置きたまえ……。それからその影は? どちらかと言えば青みがかっているね。それでは君のパレットの中の最も美しい青を画面に置きたまえ……。」と助言したという。アカデミーで正確な外界表現を教えられていたセリュジエにとっては、ゴーギャンの説く大胆な色彩の使用は衝撃であった。セリュジエはその日の夜行電車でパリに戻り、アカデミー・ジュリアンの仲間である ピエール・ボナール 、 エドゥアール・ヴュイヤール 、 モーリス・ドニ 、 ポール・ランソン にゴーギャンの教えを伝え、共鳴した彼らによってナビ派のグループが形成された [1] 。その後、アカデミー・ジュリアンの外からも、ゴーギャンの友人 アリスティド・マイヨール 、オランダ出身の ジャン・ヴェルカッド ( 英語版 ) 、スイス出身の フェリックス・ヴァロットン といった若者がグループに加わった 。(WIKI) オルセー美術館から 油彩70点・素描約10点 Pierre  Bonnard 庭の女性たち 1890-91 (四季を表す) キャンバスに貼りつけた紙 デトランプ(テンペラ) 160cm✖️48cm ●この絵に興味がありました。 それはどんな大きさなのかです。 実際に今回見て納得することができました。 ボナールは「日本かぶれのナビ」と あだ名で呼ばれたそうです。 確かに浮世絵・掛け軸を 連想させる構図です。 デトランプの色合いも素敵でした。 ピエール・ボナール ( Pierre Bonnard ,  1867年 10月3日  -  1947年 1月23日 )は、 ナビ派 に分類される 19世紀 ~ 20世紀 の フランス の 画家 。 ポスト印象派 とモダンアートの中間点に位置する画家である。版画やポスターにも優れた作品を残している。ボナールは一派の画家(ナビ派)の

Risako Sakamoto Piano Recital: 坂本 里沙子  ピアノリサイタル

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●親戚の坂本里沙子さんのリサイタル、 渋谷松濤に出かけました。 寒い日でした! ご自分で司会もされ、 アットホームな雰囲気の温かな リサイタルでした。 ●春になったらモスクワに帰り、 モスクワ音楽院でさらに研鑽を続けるそうです。 「熊が出ないのか?」 と心配する友達もいると聞きましたが 未だ遭遇してはいないとのことでした。 ●ますますのご活躍期待しています。 ショパン:ノクターン遺作 善ちゃんも一緒に聴いていました! Risako Sakamoto   プーランクのこの曲ご存じだったんですね。ありがとうございます!いつかデンマークで演奏したカールニールセン聴いて頂きたいです^^       George   murai: ニールセン・シベリウス・グリーグなどでプログラム構成するのはどうでしょうか? 理由は単純で私の好きな作曲家たちばかりなのです 。 コンサート・タイトル Voyage・・・・・北欧の旅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウイーンの森の小さなコンサート  第二回

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●知人の宮田さんから 宮田 森さんのコンサートの お知らせが届きました。 パパは司会です。 タイトルはウイーンの森と 留学中の森さんを洒落たものです。 これは前回どうりです。 プログラムに バッハ:フランス風序曲  作品831 とありましたので 「フランス組曲と違うの?」 と質問しますと 「これが違うんですよ!」 というパパのお話でした。 初めて聞く曲です。 厳しい教授に鍛えられています! コンサートでお知り合いになった方から 「前回もお見えになりましたか?比べてどうですか?」 と背中から声がかかりました。 「確実に強化と進化が見られます!」 (ポケモンgo風の表現でわかっていただけましたでしょうか?) 「随分お上手なんですね!」 ●1年半の成果は 各所に見られた超絶技巧で 理解できました。 難曲ばかりでしたが、 気迫にあふれた演奏でした。 ●早くも次の機会が楽しみです! ・・・・・・・・・・・