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9月, 2012の投稿を表示しています

バーナード・リーチ展  Bernard Leach

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●バーナード・リーチ(1887~1979)英 東と西の出会い 生誕125年 バーナード・リーチ展 英国セント・アイヴス遠景(パンフより部分) 島根:宍道湖(パンフより部分) ●リーチは青年の頃ラフカディオ・ハーンを愛読し 日本への思いをつのらせたそうです。 松江をはじめ リーチゆかりの窯が 日本各地で活動しています。 炎のストーリー が いまもつづいていることが素敵です。 緑釉飛鉋水指 ONDA 1954 日本民芸館 緑釉櫛描水注 1954日本民芸館 黄釉兎文中皿 1954頃  河井寛次朗記念館 鉄絵魚文花瓶  1961  大原美術館 鉄砂魚文大鉢 1969  京都国立近代美術館 灰釉瓜形瓶  1961  アサヒビール大山崎山荘美術館 東京日本橋個展の荷解き 1954部分(パンフより) ●その後もリーチはたびたび来日し、 益子、松江、小鹿田などの各地の 窯を巡りました。 陶工たちに惜しみなく技やデザインを教え、 自らも優れた作品を残しています。 リーチが目指した 「東洋と西洋の美の融合」は、 近代日本の陶芸が進むべき ひとつの指標となりました。(パンフより部分)

Chardin シャルダン展

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●ジャン・シメオン・シャルダン(1699~1779)仏 シャルダンの絵画は、その日常的・現実的な題材、静物画にみられる真に迫った写実表現などに、 17世紀オランダ絵画 の影響が顕著に見られる。それとともに、その造形感覚や光と影の描写は、同時代の画家のなかでもきわだった近代性を示しており、後の印象派に通じるものがある。(WIKI) 木いちごの籠(1761) ●ヴァリアントの比較 同一主題で複数の作品を残したシャルダンの ヴァリアント(同主題の異作)による 個性の違いを見比べることができます。(HPより) 桃の盆とぶどう(1758) 桃の籠 (1768) ●私と学芸員の方との会話です。 「こちらとむこうに似たものがありますが?」 「10年の時間差があります!」 並列にならべない理由があるようです。 ほかにも 「羽をもつ少女」・「食前の祈り」 などのヴァリアントがあります。 銀のゴブレットとりんご(1768) ぶどうの籠(1764) 反射光の表現が巧みです! 17~18世紀静物画は渋くて素敵です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マルケ (1931) トリエル、晴れた日 三菱一号館美術館蔵

美術館で旅行! Traveling at  the  Museum!

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●山種美術館です。 「旅」をテーマにした絵画展です。  ●佐伯祐三(1898~1928)Saeki  Yuzo 「レストラン」1927 佐伯祐三は2点あり、どちらもはじめて見ました。 あと1点は「クラマール」 見逃すわけにはいかないと思い、でかけました。 ●巴里の風俗1925 結城  素明(1879~1957)Yuki  Somei  荷馬車  サンタル門外所見  街頭所見 ルーブル美術館 ●とてものびやかで、楽しい作品ですね! 一度でファンになりました! (すべて部分・山種美術館蔵) www.yamatane-museum.jp 広尾  四つ角の朝顔

自由が丘散歩

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●ちょこっと自由が丘にお邪魔するするところがあり お散歩です! 自由通り、中根信号、シェルガーデン なつかしいところです。 残っているもの、消滅したもの、新たにうまれたもの色々ですね!  ここには熊野神社の赤鳥居があったはず? 右側にフライパンもないど! 遠い昭和のおはなしなのか? 新しいENZOの店 芦屋の駅前店では、昔シャツを買ったことあり! かなり しぶといゴンドラ! 古桑庵 こんなに電線あったか? あるいは変化していないのか? 大雪にうもれて、電線の下を雪が落ちてくるんじゃないかと 見上げて歩いた日のこと思い出しました!  モンサンクレール モンサンクレール は、自由が丘の丘の上にあるパティスリー。 オーナーシェフは世界のトップパティシエ 辻口 博啓。(HPより)  シュー・ア・ラ・クレーム  MAIU!  ザツハー風パッケージです。 人気があります!

猪熊弦一郎展  Genichiro Inokuma

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●猪熊弦一郎(1902~1993) 丸亀駅前の猪熊美術館をたずねてから何年たったのかに? 久しぶりの再会です。 Babu! mimoca.org/ja/ マーク・ロスコとおなじようにアクリル画がメインです。 アクリルに鉛筆でスケッチ風に描いてある部分があり とてもおしゃれな感覚でした! Unique  Friends 1982 Landscape  1971 Freedom  Dwelling in the City 1980 ぬりえ原稿(部分) これをベースにみんな色づけしていました。 ●対話彫刻 一日100本のヘビースモーカーだったそうです! 禁煙のさみしさをまぎらわせるためにつくられたという 気になるハリがね彫刻! 自由で楽しい世界がひろがっていました! 横浜SOGO美術館