バーナード・リーチ展 Bernard Leach
●バーナード・リーチ(1887~1979)英 東と西の出会い 生誕125年 バーナード・リーチ展 英国セント・アイヴス遠景(パンフより部分) 島根:宍道湖(パンフより部分) ●リーチは青年の頃ラフカディオ・ハーンを愛読し 日本への思いをつのらせたそうです。 松江をはじめ リーチゆかりの窯が 日本各地で活動しています。 炎のストーリー が いまもつづいていることが素敵です。 緑釉飛鉋水指 ONDA 1954 日本民芸館 緑釉櫛描水注 1954日本民芸館 黄釉兎文中皿 1954頃 河井寛次朗記念館 鉄絵魚文花瓶 1961 大原美術館 鉄砂魚文大鉢 1969 京都国立近代美術館 灰釉瓜形瓶 1961 アサヒビール大山崎山荘美術館 東京日本橋個展の荷解き 1954部分(パンフより) ●その後もリーチはたびたび来日し、 益子、松江、小鹿田などの各地の 窯を巡りました。 陶工たちに惜しみなく技やデザインを教え、 自らも優れた作品を残しています。 リーチが目指した 「東洋と西洋の美の融合」は、 近代日本の陶芸が進むべき ひとつの指標となりました。(パンフより部分)