パウロ・モンテイロ展『場所のない色』

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PAULO  MONTEIRO

colors without a place


この度小山登美夫ギャラリーでは、ブラジル現代美術を代表するアーティスト、パウロ・モンテイロ展「場所のない色」を開催いたします。2017年MISAKO & ROSENと当ギャラリーにて開催した、パウロ・モンテイロ日本初個展は大きな反響を呼び、本展は2020年のMISAKO & ROSENでの個展以来、日本国内では2年ぶり3度目の個展となります。

 モンテイロは1961年サンパウロ生まれ。サンパウロ美術大学のヴィジュアルアート科を卒業。鮮やかな色面に、絵具の盛り上がりが物質の存在を表出させるペインティングや、崩れ落ちそうな粘土を上から押し付け、ブロンズやアルミに鋳造した立体作品と、ペインティング、ドローイング、彫刻をミニマルかつ表現豊かに制作している。また展示全体では、絶妙な距離感により、すべての作品が互いにつながり、共鳴するよう組み合わせている。(HP)






PINTERESTで認知していた作家です。
現物で見ると、濃淡・凹凸などが
とても魅力的です。

オリジナルの
宇宙が広がっています。







油彩









木・油彩

ブロンズ着色







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