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竹岡雄二展:everything for freedom :SCAI PIRAMIDE

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  🔵 ミニマルの良さが洗練されて 生きている 作品群だと感じました! 無題 作品を載せる台座そのものを彫刻にするというラディカルな方法論によって、竹岡雄二(1946年京都生まれ、デュッセルドルフ在住)は、美術史や美術館が体現してきた西洋近代美術の枠組みそのものに目を向けてきました。厳格なミニマリズムの彫刻言語に基づき選び抜かれた素材、形態、配置は、展示空間に緊張感をもたらすと同時に、私たちの知覚を既成概念から解き放つ余白を宿しています。弊廊では初となる竹岡の個展『everything for freedom』では、1984年以来の代表的な「台座彫刻」に加え、SCAI PIRAMIDEの空間に合わせた新作を含む彫刻10点とドローイングを一挙に公開いたします。(HP)

グレゴール・ヒルブランド展:PERROTIN TOKYO

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これらの作品は、コンパクトカセットに音を記録する磁気テープ部分の前についている赤いリーダーテープを用いて制作された。長年にわたって収集されたこのテープは、過去の作品からの貴重で希少な断片である(各カセットに使われるリーダーテープはわずか数センチで、赤いものはとくに珍しい)。このシリーズでは、異なる赤の色合いが探求されており、テープエンドのマークがアクセントになってリズムを生んでいる。カセットにおいて、赤いテープは音楽が始まる前の静寂を象徴している。それは、指揮者がタクトを上げてオーケストラが演奏を始めようと集中する、あの瞬間のようでもある。(HP) 🔵リーダーテープを貼り合わせ キャンバスを作りアクリルで着色! 素材感が醸し出す、 オリジナリティにあふれた作品です。

プルニエ :VII

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Bela  Kontuly 🔵 ひさしぶりのプルニエです。  お店の絵画も、 料理とリンクして季節ごとに 変えているそうです。 楽しいですね! ホタルイカ・ジュレ タスマニア・サーモン サワラ このマカロンはしっとりしている! 目を凝らしてみると Marie Laurencin のサインがあります! ・・・・・・・・・・・・・・ 🔵 市民病院より☎️あり!

第2ラウンド:横浜市立市民病院

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🔵 4月8日から1週間予定の入院でした。 退院日に思わぬハプニングがあり4日延長、 計10日の期間になりました。 なんとか緊迫した真夜中を、 乗り越えることができました。             急遽対応していただいた皆様に感謝いたします。 第3回戦は、 今後私の地元の病院で継続的に、 展開されていきます。 ご覧いただいた皆様 ありがとうございました。 🔵 入院ブログはこれで終了です。 ジーグレー作品:旧作 メトネル:天使ほか 2時間8分のメトネルを 繰り返し 聞いていました。 ニコライ・カルロヴィチ・メトネル ( ロシア語 :  Никола́й Ка́рлович Ме́тнер ; ラテン文字表記の例 : Nikolai Karlovich Medtner 、 1880年 1月5日 モスクワ  -  1951年 11月13日 ロンドン )は、  ロシア の 作曲家 、 ピアニスト 。 散歩して昨日まで点滴していた4Fを見上げ、 お世話になりましたと挨拶する!   

所蔵作品展:清宮質文展

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戦後日本を代表する木版画家・清宮質文(せいみや・なおぶみ)は、1950年代より木版画の制作に取り組みました。戦後の復興を経て、高度経済成長期の日本では新しい技法などを用いた実験的な版表現が主流になっていきますが、清宮はそのような美術動向と距離を置き、透明感あふれる繊細な木版を追求しました。清宮にとって、版画は複製を前提とした芸術ではありませんでした。色調や摺りの加減を1点ずつ緻密に調整して制作された作品からは、精魂をこめて版を重ねる清宮の息遣いすら伝わってくるようです。その詩情豊かで内省的なイメージは、多くの人々を魅了し続けています。(HP) 🔵久しぶりに清宮作品に出会うことができました。 たぶんすべて初めて です。 🔵ガラス絵のはかなさは、 とても壊れやすくて魅力的です。 🔵日曜日の皇居周辺はジョガーでいつぱい!