智積院:東山 CHISYAKUIN
● 智積院 (ちしゃくいん)は、 京都市 東山区 にある 真言宗智山派 総本山の寺院である。山号を五百佛山(いおぶさん)、寺号を根来寺(ねごろじ)という。本尊は 金剛界 大日如来 、開基は 玄宥 である。智山派の大本山寺院としては、 千葉県 成田市 の 成田山新勝寺 (成田不動)、 神奈川県 川崎市 の川崎大師 平間寺 (初詣の人出で例年日本一を争う)及び 東京都 八王子市 の 高尾山薬王院 がある。 祥雲寺は、豊臣秀吉が、3歳で死去した愛児鶴松(棄丸)の菩提のため、天正19年( 1591年 )、 妙心寺 の僧・ 南化玄興 を開山に招いて建立した寺であった。現在、智積院の所蔵で国宝に指定されている 長谷川等伯 一派の障壁画は、この祥雲寺の客殿を飾っていたものであった。(WIKI) 鯉の波紋 国宝:長谷川等伯 桜図 松に立葵図